安全論議がより活発に行える環境づくりに役立っています!
はじめに・・・
最高速度160km/hの日本一早い在来線特急列車「はくたか」、トンネル走行時に車内で映像を鑑賞できる遊び心満載の「ゆめぞら号」。鉄道ファンならずとも一度は乗ってみたい「ほくほく線」を支えるのが北越急行株式会社。コラボノートでどのような安全論議が行われているか運輸部担当部長の山崎様、総務部財務課下鳥様にお伺いしました。
はい、私たちの誇りです。安全で安定した輸送のために車両・設備等の保守点検はもとより、社員教育にも力を入れています。
乗務員は勤務時間が異なりますし、「十日町」、「まつだい」の現場にいる社員は「六日町」の本社に来ることが少ない。一方的な通達は行えても、一同に会しての意思疎通が極めて難しいのが鉄道業です。少しでもコミュニケーション不足の解消になればとパソコンを配布して電子メールによる情報交換をすすめてきました。
JR四国さんがヒヤリハット情報の共有化をうまくやっているという話を聞きました。当社もヒヤリハット情報の共有化は課題でしたので、既にパソコンもあるしサーバーを追加する程度で大がかりなシステム投資も不要のためコラボノートを導入しました。
定着するのはなかなか難しいですね。ヒヤリハット報告は賞罰の対象にはしないという約束にしていますが、やはり自分のミスをオープンにすることに抵抗があるのですね。
また「こうしたら良いと思う」という意見や提案を、ヒヤリハットのテンプレートに書くのはどうかという気持ちもあったようです。

ヒヤリハットだけではなく、安全に関することなら何でもよいので意見を出してもらおう。それならテンプレートによらず自由に意見を書き込んで良いと方針を変えました。専用システムだとこういうわけにはいきませんが、コラボノートはテンプレートを自由に変えられるのが良かったですね。
管理者に対しては、「社員が書いてきたことに答えを返せ!返さないと社員は書いてこない」と徹底して呼びかけました。
そうすると次第に白紙に意見を書き込んでくるようになりました。自分の意見に答えてくれる人がいる。本社の部長にも伝わっているというのが書くことの励みになっているのだと思います。
直属の上司はもちろん、誰でもが書き込めるコラボノートだからできることですね。上司が出張等で書き込みができていない時は、私や他の上司が書くことにしています。社長を含め全員が見ていますから、意見があがれば即対応します。すぐに対応できないことでも早く回答し、ほめてやることが大事というのがわかってきました。
気づいたことを書いてくれれば良い、それが安全に関することならなお良いというスタンスで社員とのコミュニケーションをとっています。
社員の声をとりあげてどう手をうっているかという安全マネジメント評価でも高評をいただくことができ、管理者にとっても励みとなっています。
総務部は社内規定をコラボに貼り付けて、誰でもが見たりダウンロードできるようにしました。また毎月発行する社内誌も以前は紙で全員に配布していましたが今はコラボで見えるようにしていますので経費削減にもつながっています。
勤務時間の違いや場所の違いから失われがちなコミュニケーションをとる場として、コラボノートは当社にとってなくてはならない存在になっています。
